2017年4月26日水曜日

170426 最後の切り札「歯根尖切除術」のページを新製

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

4月14~16日にかけて行われた日本顕微鏡歯科学会に、スタッフみんなで行ってきました。今回は大会規模も大きく、歯科における顕微鏡の圧倒的な優位性がやっと一般にも浸透してきた感があります。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/04/14.html

歯科衛生士が集まるセッションも満員で、演題もよく、これはもう顕微鏡が扱えない旧いフリーランスの歯科衛生士の居場所は無くなる日は近いと感じました。

そう言えばこの歯科衛生士セッションには、2年前に当診療室の主任歯科衛生士のWDさん(キティラーとしてその道では超有名)が登壇しています。

https://y-dc.blogspot.jp/2015/04/wd.html

この時の講演内容は後に専門書に文章化されたのですが、先日来られた患者さんのご主人が、なんとその本を偶然買ってきたという話を聞きました。大きな書店に行くと医学書は一般の方でも入手できるのですが、しかしビックリですね。

とにかく、歯科医療は顕微鏡なしではできない時代であるというコンセンサスが一般にも浸透してきたという事ですね。本当に時代は変わったものです。


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1・最後の切り札「歯根尖切除術」のページを新製
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Blog:歯界良好に断片的にしか挙げていなかった「歯根尖切除術」の説明ですが、この度メインサイトにて新製公開いたしました。すべて新しいです。

https://y-dc.org/minimal-intervention/apico_ectomy.html

レントゲン写真を見るだけで術前後の効果が判りやすい症例がありましたので、それを用いてご説明いたします。最後の写真では、きれいに骨が再生している様子がお判りいただけると思います。

術前のCTも載せていますが、このように動画で見ると、どの方向に病変があるのかが手に取るように判ります。

今は健康保健でも顕微鏡とCTを使った歯根尖切除術が認可はされましたが、あまりの低予算で、大赤字を出してまでやろうという所はほとんどないようです。ぜひ保健医療と自由診療の違いは何かを理解してから選択していただきたいものです。

あ、保健医療機関にて自由診療を行うと、混合診療で違法になるかもしれませんので、これも注意しましょうね。


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2・半導体レーザーの講義がアップに
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既報の通り、昨年11月に北海道医療大学の学生に向け、レーザー歯学の研修が行われましたが、その中で吉田が担当した部分がアップされました。

以下のBlogのリンクからお入りください。レポートとビデオの二件があります。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/04/blog-post_23.html

この記事がアップされたのは4月12日で、閲覧ランキング3位にまで上り詰めたのですが、その後アップされた顕微鏡歯科学会の記事に圧倒され、圏外(5位以下)に落ちてしまいました…フクザツです(-_-)


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3・情報ピックアップ
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A・キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由
 http://diamond.jp/articles/-/125629
…これは良く解ります。目的意識が欠如したまま定年を迎えるとたいへんです。

B・もはや食品とは呼べない!?栄養素がそぎ落とされたコンビニ弁当の落とし穴
 http://www.huffingtonpost.jp/tenkijp/hijiki_b_9295680.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
…今起きている不定愁訴のほとんどはコレと関連があるのは間違いありません。足りなすぎです。

C・子どもの"偏食" 実態明らかに
 https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/04/0405.html
…これも社会全体の問題。この子たちが大人になった時、本当に国力を維持できるのでしょうか?

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L


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2017年4月24日月曜日

「インプラント周囲炎とレーザー」が発刊に


私が力を入れている治療の一つに「インプラント周囲炎」があります。

治療自体は歯周病と同じとよく言われますが、ちょっとこっちの方がやっかいかもしれません。しかしこの治療にはエルビウムヤグレーザーというものがあると、かなり便利に進められます。

インプラントの表面はザラザラのヤスリ状になっていますから、細菌が潜り込んだら、どう見ても簡単なお掃除で取れると思えない形状になっています。エルビウムヤグレーザーは、今の所そこに最も効果的に作用します。

私が所属する日本レーザー歯学会ではそこに着目し、この度「インプラント周囲炎とレーザー」という書籍を上梓しました。一般販売はゴールデンウィーク後ですが、先に著者にだけ完成本が送られてきました。

私は症例をちょっとだけ書かせてもらっていますが、他の執筆陣は歯周病学の大学教授など日本のトップの先生方で、さすがに読み応えたっぷりです。

歯周病学・口腔インプラント学・レーザー歯学の3つが同時に学べる、まさに一冊で三度美味しい本に仕上がっています。

インプラント周囲炎は起こしてならない疾患ですが、起きてしまったものはできるだけ軽快するように導かなくてはなりません。そしてその反省から医学は、そして社会は進歩してゆくわけです。

「インプラント周囲炎とレーザー」はクインテッセンス出版社から¥8,500で販売されます。歯科医療関係者の方はぜひ参考にされてください。




第14回 日本顕微鏡歯科学会学術大会

4月14日(金)〜16日(日)にかけて、第14回となる日本顕微鏡歯科学会学術大会が、東京の一橋講堂で開催されました。



今まで私は学会事務と一緒に大会開催にも携わっており、いろいろたいへんだったのですが、今回はほぼ学会事務のみで楽でした。というか、それが当然なのですがね。

認定審議会・理事会・評議員会総会、3演題の座長をやってきました。



座長の時は発表者のPCトラブルがあり、間を持たせるために発表の前に質問をするという荒技に。抄録をよく読んでおいて良かったです。



日曜朝は恒例の朝ランに。台湾からの参加者も含めて、皇居一周+東京タワー往復の11km、ちょっとやりすぎました。



歯科衛生士セッションにはスタッフ全員で参加。会場はものすごい盛り上がりでした。



実はロビーでは早くも来年の大会の井戸端、いや作戦会議が。何をするのかはまだ言えませんが、もしかしたら歴史に残りそうな企画となりそうです!


さて、今回の参加者は過去最多の600名超。顕微鏡歯科学会もここまで来たかとという感じです。メイン会場の一橋講堂だけでは収容しきれず、別部屋のサテライト会場にて講演のビデオ中継がされました。

金曜日のハンズオンでは卓上設置型の顕微鏡が4会場に10台ずつ置かれ、展示も含めると計50台強の顕微鏡が集結したことになります。

ハンズオンの風景は私が10年前にアメリカで受けた研修の雰囲気にそっくりで、とても日本の光景とは思えない壮観なものがありました。ちょと前までは考えられない、まさに隔世の感があります。

認定審議会では、前回から5ヶ月しか経っていないにも関わらず、13名の受験者を集めました。

私は参加できませんでしたが、金曜日のプレカンファレンスも70名以上の参加者を集め、大盛況だったと聞きます。

歯科衛生士セッションは別会場でしたが、ここも満席で歯科衛生士の数がとても多く、とにかく何から何までひと昔前では考えられないような事ばかりです。

さて、これらを持ってして、大会は大成功だったと言えるのでしょうか? 表面的にはそうでしょう。たしかに取材に来ていた方々は一様に会の盛り上がりに驚いており、記事にしたいネタが多すぎてたいへんそうでした。

しかし私は思います、これはバブルだ、そう思った方がいいだろう…と。


昨年4月、健康保険に顕微鏡使用が一部認められ、顕微鏡は一気に出荷台数を伸ばしました。そのせいもあり、学会には今年に入ってから新入会員が200名以上もあり、総会員数は1200名を超えました。たしかにこれは顕微鏡人気を反映したものであり、参加者が過去最大になった大きな要因の一つです。

また大会長の鈴木先生の人脈で、今まで参加した事がなかった方を多く集めることができました。

しかし、この勢いはいつまで続くのか?勝って兜の緒を締めよとはこの事ではないか。

来年の大阪は地理的な要因もあり、ここまでの参加者を集める事は難しいかもしれません。真価を問われるのは再来年の東京です。その時に、今年と同じ人数を確保するには、今から何をしなくてはならないのか?執行部は草の根活動をさらに徹底して行く必要があります。

この学会の特徴は、良くも悪くも「若い会員が多い」という事です。会場は活気はあるものの傍観者的な方が多く、自分が何かを発信しよう・作り上げようという方を掬い上げられるようにはなっていません。

その証拠として会場ではまだまだ質問者が少なく、座長が代わりに質問をしなくてはならない場面が多々あります。学術大会に不慣れな若い会員が多いからでしょう。

また顕微鏡の普及を見ると、都市部に偏っていることと、全体的に東高西低です。

大学への普及率も偏っており、私立大学ではかなり普及し臨床応用も進んでいますが、旧国立系大学(独立行政法人)への普及は一部を除いてまだまだです。部分的とはいえ保険導入されたのですから、基幹病院がこれでは困ります。学会では一大学一評議員を目指しているのですが、なかなか人材が見当たりません。

これらを一つ一つ解決して、2年後にはもう少し地に足のついた学術大会にしなくてはなりません。

私はまだもうしばらくは会務に関わると思いますので、地道に人材探しに回ろうと思います。

***

さて、次期大会は、来年4月20~22日に大阪大学にて開催されます。大阪はホテルが取りにくい状況が続いていますので、早めの予約をしましょうね。

では会員のみなさん、来年もまた会場でお会いいたしましょう!

なお本会の模様は、歯科医療従事者専用サイト WHITE CROSS に詳しく紹介されています。ぜひそちらもご覧になってください。







2017年4月23日日曜日

半導体レーザーの講義がアップされました


歯科医療従事者専用サイト WHITE CROSS に、昨年11月に北海道医療大学の学生向けに行われたレーザーセミナーのうち、私が担当した半導体レーザー編がアップされました。

        吉田 格  一般社団法人 日本レーザー歯学会

吉田の講義16分10秒をお楽しみください。学生相手にちょっとナマイキな喋りになっていますが…

2017年4月13日木曜日

170413 分子栄養学実践講座をちょっと覗いてみよう

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

明後日から「日本顕微鏡歯科学会」というところの学術大会が始まります。私は学会の役員なので、明日の朝から認定試験の試験官〜委員会〜理事会などが続きます。

三日間、学術のためにハードな日が続きますが、そのため明日金曜日は休診となります。

多くの方への医療技術普及のため、ご理解いただけますようお願いいたします。さて…


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1・分子栄養学実践講座に行っています
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以前このメールニュースでもちょっとお伝えしたように、分子栄養学実践講座という所に行って勉強しています。

で、そこではどんな事をしているのか、こちらにちょっと書いてみました。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html

この講座には医療関係者ではない、一般人の方もとても多く受講しています。自分の体は自分で守る時代を痛感します。

この講座は後日録画ビデオが配信されますので、キッチリ復習ができることもポイントです。その他いろいろなコンテンツはこちらでご覧いただけます。

http://urx3.nu/CSUX

「すべてのコースを見る」をクリックすると、どんな講座があるのかが解ります。この中で「血液検査の読み方講座」は、無料でごらんいただけます。興味のある方は、他の有料コンテンツで勉強してみましょう。あなたの未来が確実に変わりますよ!


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2・新しい歯科衛生士が着任!
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暫く欠員のままだった3人目の歯科衛生士ですが、やっと決まりました!嬉しいです。

https://y-dc.org/information/about_us.html

ここではSNさんとしておきますが、彼女は昔ウチで勤務していたTUさんの紹介でやってきました。TUさんは嫁ぎ先の近隣でパートの歯科衛生士をやっているのですが、SNさんはそこに勤務していた歯科衛生士です。だから私たちがどんな事をしているのかを良く知ったうえで、うちに来ていただいたわけです。

SNさんは今、顕微鏡の練習を一生懸命やっており、第一線で活躍する日も間近です。もちろん今週末の日本顕微鏡歯科学会にも参加します。

みなさんどうぞよろしくお願いいたします!

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3・情報ピックアップ
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A・虫歯や歯周病…口腔内のトラブルは心臓疾患のリスク要因《日刊ゲンダイDigital》
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/202993
 …歯周病のリスクはほとんど認知されていません。天皇陛下の執刀医が警鐘をならします。

B・口に甘いが、体に猛毒!コーンシロップ(異性化糖)が危険な7つの理由《キニナル》
 http://kininal.me/fructose-corn-syrup/
 …産業優先の有害物質、これを食べていたら良くなるはずのものもならないんです。

C・簡単で美味しい 冷凍卵の作り方と解凍方法、応用レシピ《春夏秋凍》
http://shunkashutou.com/market/column/frozen-eggs/
…私たちは卵の摂取を推奨していますが、ちょっと変化球でこんな食べ方はいかがでしょう?

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L


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分子栄養学実践講座に行っています



メールニュースにはちょっと書いたのですが、去年の4月から「分子栄養学実践講座」というところで勉強しています。

栄養医学を学ぶ場はいろいろありますが、一番内容が濃く実践的なのがこの講座ではないかと思います。逆に初めて学ぶ人には、かなりハードルが高いと思います。

私はある程度の栄養医学の知識を持ってから受講したのですが、それでも初日はあまりの高レベルに面食らってしまいました。これはエライ所に来てしまったな…と。

しかしこの講座は後日録画ビデオが配信されるので、何度でも繰り返し勉強できるところも大きなポイントです。最初はチンプンカンプンでも、誰もが徐々に得るものが増えてゆくでしょう。

今、歯科臨床の現場では、昔はあまりみなかったようなタイプの患者さんが多く訪れるようになりました。それは極端な疲労だったり、鬱であったり、いわゆる不定愁訴をたくさん抱えている方です。

そしてその方達の多くは、一般的な検査では「異常なし」と言われて終わっています。

このような方達には長時間に渡る徹底的な治療は困難です。たとえ治療を始めても、途中で諦めてしまいます。そんな方達のために何かできないかと思い、勉強を続けています。

最近のトピックは、やはり精神疾患でしょう。よく行われている標準的な治療では、改善しない人の方が多い事を知りました。逆に悪くなる人もいます。しかしそれを問診と各種検査で分類し、治療方針を決める方法は画期的です。またそれに合わせて栄養素で問題を解決してゆくこともできるとは、驚きです。

もちろん簡単に解決するようなことではありませんが、鬱という病名で画一的な治療しかできない標準治療の限界を感じます。

さてこの分子栄養学実践講座はすでに第8期が始まっておりますが、先に書いたように録画ビデオが配信されることもあり、今からでも学ぶ事ができます。もしちょっと見てみたいというのであれば、以下のリンクから様子を見てみてください。




「すべてのコースを見る」をクリックすると、どんな講座があるのかが解ります。この中で「血液検査の読み方講座」は、無料でごらんいただけます。何も知らない方であっても栄養医学的血液検査の読み方の基礎がお分かりいただけます。

この講座は医師・歯科医師限定ではなく、一般人でも受講できます。医療関係者も真っ青になるカウンセラーやブロガーとして活躍している切れ者も多くいらっしゃいます。

皆様も自分で自分を守るために、この講座で学んでみてはいかがでしょう?

なお私がこの講座などで学んだことはDentalNutrition.jpでも少しずつご紹介しています。

2017年4月3日月曜日

170403 顕微鏡治療のページがオールリニューアル

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。ちょっと間が空いてしまい、すみません。

先週大阪に用事があったのですが、ついでに「万博公園」に行ってきました。学会や研修で大阪大学に行く時にモノレールから太陽の塔が見えるので、いつか近くまで行ってみたいと思っていました。

http://www.expo70-park.jp/cause/expo/

大阪で万国博覧会があったのは1970年、私が小学校4年生のころです(古い!)。あの超賑やかで広大な敷地は、今はのどかな公園です。しかしあの岡本太郎作の太陽の塔は毅然と建っており、とても嬉しく思いました。

当時あったパビリオンのなかで唯一「鉄鋼館」だけは現存しており、当時の資料や映像が多数展示されています。あれから47年が経ち、そのころ人々が見た夢は今どうなっているのか、いろいろ考えるよい機会となりました。

2025年にはもう一度大阪万博をやろうという構想もあるそうです。もう一度夢を見たいという人の気持ちは解らないではありませんが、それよりもそんな起爆剤なしで自分自身を見つめる教育が大切だと思うのですが、みなさんはいかがでしょう?


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1・顕微鏡のページがオールリニューアル
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ちょっと落ち着いたので、ホームページのコンテンツを整備しています。手始めは顕微鏡のページで、すべて書き換えました。ビデオもまったく新しいものです。

https://y-dc.org/microscope-laser/microscope/01.html

2ページ目には「千円札」を顕微鏡で拡大して見ているビデオを入れました。日本の紙幣は肉眼では絶対に気づかない秘密がたくさん隠されているんですね。すごいです!ぜひ千円札を片手にごらんください。

3ページ目には顕微鏡歯科治療関係のリンクを10件入れました。少し古い記事もあるのですが、内容は今でもぜんぜん古くありません。ぜひお読みになってください。


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2・朝活 自己紹介
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いわゆる「朝活」に誘われて行ってきました。以前より「夜活」にはけっこう参加しておりましたが、いずれも医療関係者が参加することはあまりないようです。

で、最初に1分間自己紹介があるというので、久しぶりのことなので下書きを作って準備しました。今私が考えていることがまとまっていますので、《Blog:歯界良好》にアップしておきました。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/03/blog-post_29.html

この通りに話したら3分かかりますからだいぶハショりましたが、良い勉強になりますね。

本当に、昔は診なかったようなタイプの患者さんが増えているんです。


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3・情報ピックアップ
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A・「歯みがき嫌い」はママにも原因? 親子の楽しい時間にするヒント《朝日新聞》
 http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017021793861.html?ref=text
 …なるほど、やはり笑顔で接するのが一番ですね。

B・一流になるための"腸の作り方"《GQ》
 http://gqjapan.jp/culture/column/20150829/the-intestines-management
 …病のほとんどが「腸」の問題を発端にしています。まさに腸は超重要です。

C・慢性的な砂糖中毒・負の連鎖から抜け出した私の成功体験をお伝えします!《IN YOU》
 http://macrobiotic-daisuki.jp/sato-chudoku-49327.html
 …歯科で砂糖の害を訴えるのは当然ですが、それ以上の事は言われません。砂糖をやめると良い事がいっぱいです。

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L


メインサイト http://y-dc.org
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インタビュー http://y-dc.org/information/interview.html
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