2016年12月31日土曜日

2016 大晦日



2016年が間もなく暮れようとしています。今年も無事にこの日を迎えることができたことに感謝いたします。

今年も当たり前のように多くの人との出会いや別れがありましたが、いずれからも例年になく多くの事を学ばさせてもらいました。しかし残念ながらそれは、人はどうやって「難しく」なって行くのかがありありと分かる一年でした。

歳を重ねるごとに背負って行くものが増え、そのために自己を見失って行く人にいろいろな局面で接してきました。

例えば子供の受験や親の介護に本人の病気がぶつかる、健康状態がギリギリだったことに気がつかなかった方は一線を越え、それこそ不定愁訴を連発します。もちろん歯の治療どころではありません。

それがひと段落して通院が再開できる方はまだ良い方で、多くの方はいろいろなことを諦めざるをえない…そんな方のために自分ができることは何だろうと、深く考える時間が例年になく多くありました。

しかし、答えはいたってシンプルでした。それは患者さんも自分も「栄養状態」を改善する、ただそれだけです。

それは単純な糖質制限やMEC食の実践ではなく、消化吸収の状態の改善・メチレーション状態の把握・重金属や有害物質の解毒など、今主流の医学とはだいぶ目線を異にしたアプローチをせざるをえない。

ですから来年は、この膨大な情報をもう少し整理して歯科・口腔外科ならではの栄養医学療法を提供できればと思っています。

しかしそのために必要な人員補強が今年もできなかったことは、最大の反省点です。二人の秘書兼歯科衛生士にとても感謝しています。

今年はメインホームページの刷新・DentalNutirition.jpの開始・週一のメールニュース配信など、表面的な変更が目立っていたかもしれません。また出張も多く、あいつは何をやっているんだと思った方も少なくないかもしれませんが、見えないところでそんなことをずっと考えていました。

「難しく」なる前に、いかに救うか。ただムシ歯を修復するのではなく、嚙める入れ歯を造るだけでなく、疾病に至った過程から生体としての歪みや社会との関わりを読み解き先手を打つ、それがこれからの医療ではないでしょうか。

生意気な事を言っていますが、今のこの「難しい」世の中や人々を変えるには、医療や健康情報が正しい方に向くことが一番簡単で効果的ではないでしょうか。そして自由診療専門医である自分にだからできる事が多いと実感しています。

さて吉田は今、京都にいます。母を新潟から連れ出しての3度目の正月旅行です。母もまた「難しく」なってしまった一人ではありますが、その母も含めて来年はどれだけの人を難しくなくせるか、まだまだチャレンジは続きます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。



2016年大晦日
吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田 格


2016年12月26日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161226

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

クリスマスが終わり、アッという間に街並みはお正月モードに変身、この身替りの早さこそ日本人の真骨頂!?いずれにせよお祭り気分は継続ですが、みなさまの胃腸のご機嫌はいかがでしょう?さて、

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1・年末年始の乗り切り方
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毎年私が話題にすることですが、一年で最も体調が落ちるのがこの時期です。それでも開放感からか、強引に乗り切ってしまう方が多いのには頭が下がります。

しかし今年はさらに新しい脅威が加わりました。それが「新型ノロウィルス」です。新たな遺伝子型となり、予防がさらに難しくなっています。

インフルエンザもワクチンが有効かといえば博打みたいなもので、擦って終わりどころか悪影響も懸念されます。当たりまえですが、予防にもっと気を使わなくてはなりません。

感染の脅威は意外なところに転がっています。例えば回転寿しの注文用タッチパネル。タッチした指でそのまま寿司を食べてる人がいます。手でつまむ方が粋ではありますが、やはり箸を使いましょう。

先日レストランに行って席に座ったところ、手の消毒をしてもらうために店員さんが消毒剤とタオルを持ってきました。本当は小学校の給食のように食前によく手を洗うのが良いのですが、さすがにレストランでそれはで勧められません。先に自分から手を洗いに行きましょう。

しかし最近トイレによく設置されているジェットタオル、実は細菌を撒き散らしている可能性が高いです。私は必ず自分のハンドタオルを使っています。そしてこれも頻繁に交換します。

そのほか、コンピューターのキーボード・ミカンを食べる手・水道の蛇口など、危険はたくさんあるでしょう。

そして大切なのは「免疫力」を上げること。これはもう普段から徹底させるしかないのですが、

 ・ビタミンCの頻回摂取
 ・ビタミンDの摂取(25OH Vit-D は50以上にしたい)
 ・胃酸がちゃんと出る体にする(ペプシノーゲン1が50以上に)
 ・腸内フローラーを適正の保ち、便通を良好にする
 ・よく噛んで食べ、胃酸の接触機会を増やす
 ・ちゃんと寝る!(←これが一番!)

なんてことができていれば、リスクは相当下げられます。

なおマスクのフィルターは基本的にウィルスには無効ですが、電車に乗って隣の人が咳やクシャミをした場合、飛沫感染から身を守るのには有効です。逆に他人を感染させることも防げます。また鼻粘膜の湿度を上げ、感染防御には役立ちます。

風邪をひいたときに内科で抗生物質を処方されることが多いと思いますが、これはウィルスには無効であまり意味があるとは思えません。高齢者などで二次感染を防止する以外は不要なのですが、慣例的に出されることが多いようです。

一番オススメしているのが上記の「ビタミンCの頻回摂取」です。私は200mgの製剤を約2時間おきに飲んでおり、1日10回・計2gの摂取を目標に摂っています。

しかしこれも、ちゃんと洗った手で飲まなくてはだめですね。私自身もまだまだ改善点がありますナ…

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2・年末年始の診療
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12月29日(木)?1月4日(水)に年末年始休診をいただきます。
12月28日(水)は診療は行わず大掃除をしていますが、急患のみ対応いたします。
1月5日(木)から平常通り診療で、1月7日は月に一度の土曜診療日となっております。

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3・情報ピックアップ
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A・植物性なら安心なんて大ウソ!生活習慣病には「サラダ油」が一番危険
  知っておきたい油分の新常識《Yahoo!ニュース》
  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00050458-gendaibiz-soci
  …リーキーガットについても触れていますね。年末年はお酒だけでなく、油も注意してみましょう。

B・ビールで血糖値は上がらない?ウワサの真相を調べてみた
  《Yahoo!ニュース》
  http://bylines.news.yahoo.co.jp/mamoruichikawa/20161225-00065357/
  …こ、これは朗報!なのでしょうか?銘柄の差もあるでしょうし、今後の実証が楽しみです。

C・「いただきます」の日本語に隠された深い真意
  悪には懺悔し、感謝の気持ちを持って生きる
  《東洋経済オンライン》
  http://toyokeizai.net/articles/-/149451
 …年末年始の暴飲暴食のアナタ!これは「食」のありがたさを考えるよい機会です。 

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
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2016年12月19日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161219

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

私は今、台湾の松山空港にいます。既報のように、昨日APM(The 4th Asia-Pacific Microscope Meeting in Taipei)にてシンポジストの一人として登壇してきました。

タイトルは「Essential Point of Vertical Approached Sinus Lift」。上額大臼歯部に移植やインプラントを行うとき「上顎洞底挙上術」という手術を併用しなくてはならない時があるのですが、それを横からやるか、下から垂直的にやるか…って、専門的すぎますので割愛しますが、顕微鏡を使うといろんなことが安全にできるだけでなく、新しい手法も可能になってきます。そんな話を英語で30分間やってきました。といっても、原稿読んでますがね。最後のパネルディスカッションはうまく答えられなく残念でしたが、良い経験になりました。

写真はBlog:歯界良好にちょっとアップしてありますので、そちらをごらんください。

https://y-dc.blogspot.jp/2016/12/apm.html

ではこれから帰国します。明日からはもちろん平常通りの診療です。

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APM こんな感じでした

こちらは台湾の松山空港です。昨日のAPM(The 4th Asia-Pacific Microscope Meeting in Taipei)は、こんな感じでやってきました。まずは写真だけアップいたします。







2016年12月16日金曜日

台湾に行ってきます


今年最後の出張講演は次の日曜日、初の台湾です。

英語でのプレゼンテーションは9年ぶりで、ちょっと準備がたいへんです。帰国は月曜になりますので、その日は休診とさせていただきます。

年末の忙しい時期ではありますが、よろしくお願いいたします。

The 4th Asia-Pacific Microscope Meeting in Taipei

2016年12月12日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161212

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

18日に迫った台湾での第4回アジア太平洋顕微鏡歯科シンポジウムでの英語プレゼンの準備をしているので、今週のメールニュースはお休みしようかなぁと思っていましたが、どうしても書いておいたほうがよい話がありましたので、ちょっとだけ。

このメールニュースでも何回かとりあげたDeNAのキュレーションサイト問題です。

 ・DeNAサイト休止、ネット検索の"盲点"とは《読売新聞》
  http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161209-OYT8T50027.html?from=ytop_os1&seq=03

 ・DeNA騒動、でたらめ医療情報サイトの影に2人の女 南場会長「ネット情報役に立たなかった」《夕刊フジ》
  http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161209/dms1612091530014-n1.htm

 ・「まとめサイト」問題で改めて問われる情報の質《毎日新聞医療プレミア》
  http://mainichi.jp/premier/health/articles/20161209/med/00m/010/010000c

WELQの記事は???ばかりで、どうなっているのかと思っていたら、こういう仕掛けだったわけです。

私は「リライトソフト」というものがある事を知らなかったのですが、二束三文で雇ったライターにこのソフトを使って既存の記事を書き変えさせ、Googleが喜ぶキーワードを並べれば、たちまち検索のトップに躍り出ます。

そこには正しい医療情報を伝える意図はまったくなく、上位表示さえされればサイト広告で収益をあげられるという、囮ビジネスだったわけです。

ですからコンテンツの質は問われず、間違っていてもDeNAとしてはライターの責任で会社に問題はないと考えていた、収益さえ上がればそれで良いのです。

しかしそれが命に関わる医療情報だっただけに、上位情報なら信憑性があると勘違いした人が振り回されてしまい、企業倫理が問われたという流れです。

もちろん正しい情報が書かれていれば問題はなかったでしょうが、それではコンテンツが難しかったり、コンスタントに記事を集めることはできません。もちろんコストも時間もかかり、ビジネスにはなりません。

一般にマスメディアには、ウケさえすれば多少のウソも笑って済まされるという風潮があると思います。しかし医療情報にそれは通用しないということを、マスコミは学ことができるのでしょうか?

DeNAの会長は、会見の2日前にご主人を亡くされたそうです。お気の毒ですが、会社に同情の余地はありません。ネットの情報は玉石混交ですが、プロ野球チームを運営するだけの影響力のある会社に、今後の業界全体の方向を正すリーダーになっていただきたいものです。


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2016年12月10日土曜日

日本レーザー歯学会症例報告会の模様が掲載


新進気鋭の歯科医療ポータルサイト、WHITE CROSS に、11月23日に札幌で行われた日本レーザー歯学会の症例報告会の模様がアップされました。軽いノリがいいですね!


あまりの寒さに吉田はスーツを諦めておりますが、みんなタフです。

WHITE CROSS からは今後、北海道医療大学で行われた研修会の模様が何編かに分かれて掲載される予定です。お楽しみに!


2016年12月5日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161205

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

診療室にいらっしゃった方はお気づきでしょうが、12月1日にクリスマスツリーなどを飾りました。いや、やったのはスタッフですけどね。

どうも日本はハローウィンが終わったとたんにクリスマス一色になり、商売のためとは言えいくらなんでもナァと思っているのですが、遅ればせながらようやくキラキラになりました。

そのツリーはよくよく見ると、ある有名なキャラクターで埋め尽くされております。誰の仕業かは、、、、《Blog:歯界良好》の過去記事を検索してみてくださいネ
https://y-dc.blogspot.jp/

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1・土曜日にオープンセミナーをやりました
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土曜日のオープンセミナーにご参加みなさま、たいへんありがとうございました。

栄養阻害というちょっと難しい話をしたのですが、カンジダ・ピロリ菌・水銀・活性酸素の影響が意外に大きいことにみんな驚かれていました。

今回はアンケートをとり、回答者にはお土産が渡されました。で、そのアンケートをザッと見たところ、時間オーバーにも関わらず短かったという意見が意外に多く、また次回のテーマのリクエストにも栄養系の希望者が多く、この分野の裾野の拡がりを感じます。

オープンセミナーの模様は《Blog:歯界良好》をご覧ください。次回は2月を予定しています。
https://y-dc.blogspot.jp/2016/12/vol61.html


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2・「酸性水」でのウガイに気をつけて!
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6年前の記事に、なぜかアクセスが集中しています。

《Blog:歯界良好 「酸性水」でのウガイに気をつけて!》
https://y-dc.blogspot.jp/2010/06/blog-post_14.html

パーフェクトペリオという歯周病原菌を叩く薬の名前を聞いたことがあるかもしれません。おそらくその影響でしょう。

この記事を書いた時点でパーフェクトペリオはいわゆる強酸性水とはちょっと違うと思っていましたが、それでも効かないものは効かないので、どうしても使いたい方には自己責任で使ってもらいました。今は皆お金の無駄だと気がついたようですが。

健康に飛び道具はありません。あったとしても、必ず裏があることを忘れてはいけません。


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3・情報ピックアップ
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A・中年男性の"食べ盛り"な食生活の実態
  半数がごはんを大盛りにする"大盛りスト"と判明
  普段「重ね食べ」をしている中年男性は約6割
  《小林製薬 2016年 中年男性の食生活に関する実態調査》
  http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2016/161115_01/
  …笑っちゃいけませんが、笑ってしまいます。ストレスを飲食で解消する文化に、医学は無力です。

B・「老化」する小中学生 つまづいて骨折 和式トイレでかがめない…
  《産経ニュース》
  http://www.sankei.com/premium/news/161127/prm1611270024-n1.html
  …これはマズイですね。未来を担う子供達のピンチは大人のせい。即、食事改善なのですが…

C・氾濫する医療情報の危うさ、体験談の鵜呑みは危険!
  《週間ダイヤモンド》
  http://diamond.jp/articles/-/109381
 …虚偽記事満載でついに全記事非公開に陥ったWELQ。しかし「保険が適用されない自由診療には
 信頼度の低いものが氾濫」とありますが、では保険なら信頼できるのでしょうか?
 コレステロールは?抗生物質は?そして歯科治療は?

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2016年12月4日日曜日

オープンセミナー vol.61 終了



昨日は夕方よりオープンセミナーを開催、診療室のフロントほぼいっぱいの22名の参加者となりました。ちょっと時間オーバーしてしまいましたが、皆様ご苦労様でした。

栄養阻害因子のお話でしたので有機酸検査の説明もしたのですが、ちょっと他ではなかなか聴けない「炎症やストレスによりトリプトファンからキヌレリンという経路が〜」と、ちょいとマニアックな、しかし大切な話も盛り込んでみました。いかがだったでしょう?

今回は参加者に最初にウェルカムドリンクが配られました。これは株式会社MSS様からご提供いただきましたビタミックスというビタミCを中心にした高機能ドリンク、ビタミンA.B.Pも配合されており、しかも飲みやすいという素晴らしいものです。

セミナーではビタミンCの話もし、白血球がウィルスを追いかけ食べてしまうビデオもごらんいただきました。みなさんの体でも今コレが行われていると、現実感をもっていただけましたでしょうか?大勢の人が密集する部屋でウィルスに感染しては困りますしね。

ビタミンCは白血球の動きを加速・コラーゲン生成促進・抗酸化、と歯周病やインプラント周囲炎治療には非常に都合がよく、私たちは積極的に用いています。ちなみに私は200mgの錠剤を2時間おきに飲んでいます。

今回ははじめてアンケートをとらさせていただき、アンケート用紙回収時にさらにビタミックス一袋をプレゼントいたしました。セミナーは無料だし、たいへんお得ではなかったかと思います。

なお次回は2月を予定しております。内容はアンケートの結果をみて決めたいと思います。

2016年11月28日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161128

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

先週は木曜日にお休みをいただき、日本レーザー歯学会の仕事で、北海道にある大学の歯学部5年生に、歯科用レーザーの講義~実習をしてきました。この実習はメーカーさんにも協力していただき、歯科用レーザー3機種26台を揃え、丸一日かけて学生に行う日本初の本格的なものです。私は学会の研修委員会の一員として参加してきました。

普段は一般開業医さん向けにレーザーの講習をやっているので勝手はだいたいわかっているのですが、驚いたのは学生の方がはるかに要領がいいことです。どの班の実習も、予定より早く終わるのです。学生はへんな癖や先入観がないからだと思うのですが、しかしこうも違うものかと皆が驚いていました。学生教育って、本当に大切ですね。鉄は熱いうちに打て、です。

当日は東京でも積雪があったように、北海道にも強い寒波が訪れ、なんとマイナス14℃まで下がりました。寒いというより、もう痛い感じです。私は深酒と睡眠不足以外は万全の準備(?)をしていったのですが、不覚にもちょっと体調を崩してしまい、土曜の大阪出張時には頭痛がしていました。

しかし今回は風邪薬などは飲まず、下に書いてある方法で克服したのでした。それは…


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1・12月3日(土)は無料オープンセミナー
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体調を崩すと唇が荒れてくるのが私のパターンなのですが、今回はちょっと違い、唇の違和感はあるものの、ガサガサした感じはありませんでした。実はここ数ヶ月ビタミンCの継続頻回摂取をしおり、これはその効果なのです。ビタミンCは、

・白血球の動きを加速
・コラーゲン生成促進
・活性酸素の消去

と、風邪の寛解にズバリ効く能力を備えています。風邪ウィルスの潜伏期間にもっと飲んでおけば、さらに軽くて済んだことでしょう。

今週末のオープンセミナーでは、一般にはまったく知られていないこのビタミンCの話もいたします。

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Open Seminar vol.61
サプリが効かない人のための90分
・・・栄養阻害因子についてアレコレ・・・

平成28年12月3日(土)17:40より
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サプリメントは栄養を効率的に摂取する手段として普及していますが、何が何だか解らずにやみくもに摂っている方がほとんど。ですから飲んでも効かない、できれば飲みたくない、飲んだらかえって悪くなった…などなど、いろいろな悩みをお聞きします。

私たちの所では、歯周病・インプラント周囲炎・歯の神経の保存などで、サプリメントの出番が増えています。しかしこれらを正しく効率的に使っていただくには、いろいろ工夫が必要です。

それは何なのか?普通はお金を払ってまでして聞く内容ですが、無料で聞けるまたとない機会です。絶対に聞き逃せない内容ですね!


詳細・パンフレットはこちらから
http://y-dc.org/information/open-seminar.html

facebookからのシェアもお願い致します!
https://www.facebook.com/events/1185806838133285/


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2・ZOOを使ってみた
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Blog:歯界良好で、今月最も読まれている記事が「ZOOを使ってみた」、そして「ZOO1~3」です。

https://y-dc.blogspot.jp/2015/01/zoo.html
https://y-dc.blogspot.jp/2015/01/zoo-1.html
https://y-dc.blogspot.jp/2015/01/zoo-2.html
https://y-dc.blogspot.jp/2015/01/zoo-3.html

ZOOとは何か、それは唾液をズーーーっと強力に吸う装置です。開発者が関西人なので、この命名です。ベタやで!

ZOOはラバーダムが使えないすべての症例に多用されます。外気とほぼ同じ湿度に持って行けますので、接着剤の付きがよくなります。信頼性の高い治療をするうえは、ぜひとも欲しい器具です。

この装置は当診療室でもよく使うのですが、とっても便利くんです。しかしなぜに突然閲覧数がふえたのでしょうね?



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3・情報ピックアップ
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A・腸内環境を改善すると、うつ状態がよくなる!? 腸と心の深い関係
  https://kintre.jp/20161125285/
  「菌トレ」です!そう、ここがおかしいから全てが狂ってきます。
  土曜日のオープンセミナーのメインテーマでもあります。(・_・)

B・こんなにあった!糖質制限中でもコンビニで手軽に買える飲食メニュー14選
  https://welq.jp/1729
  だんだん浸透して、選択肢が増えてきました。(^o^)

C・飲み会が続いても怖くない!太らない居酒屋メニューの選び方
  https://news.nifty.com/article/entame/etc/12125-304995/
  忘年会で箸をつけるべきメニューをおさえておきましょう。(´・ω・`)

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2016年11月21日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161121

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

昨日は日本顕微鏡歯科学会というところの「認定審議会」を主催してきました。審議会では学会の「認定」を取得するために全国から歯科医師・歯科衛生士が多数集まります。

顕微鏡はそれが置いてあっても、使いこなさなくては意味がありません。実際、買ったはいいが使えていないところも多く、認定をとりたいと考えている方はみな「ウチはきちんと使えていますよ」との証を求めてやってきます。

認定基準の甘い学会は多いのですが、日本顕微鏡歯科学会は治療のビデオを提出し、それを元に口頭試問をするという、他に類を見ない厳しいものです。審議は白熱し、終了した19時頃はみな疲労の色を隠せませんでした。

さてこの中から何人の認定医・認定歯科衛生士が誕生するのでしょう?私たちは休日にこのようなことを行い、正しい歯科治療が普及するお手伝いをしています。

ちなみに私も衛生士もこの学会の認定資格を持っており、当診療室からはこれまで全国最多の4名の認定歯科衛生士を輩出しています。

http://kenbikyoshika.jp/ninteii.html#tokyo

すみません、ちょっと自慢でした (^^)

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1・NHKの報道について
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11月8日のイイ歯の日にNHKニュースで「インプラント周囲炎」の話題が取り上げられました。そのおかげで当診療室の関連ページのアクセス数が、その日だけ急に上がって驚きました。

ニュースの内容は残念ながら公平な論評とは言いがたく、インプラントの不安を煽るような表現でしたが、インプラント周囲炎を世に周知させたこと自体は良かったと思います。

私たちは、いかなる歯科治療もメンテナンスの上に成り立っていることが前提と考えています。簡単に言えば「治療と予防は表裏一体で同時進行」ということです。

入れ歯もブリッジもメンテナンスの上になされていない場合がほとんどですから、同じスタンスでインプラントが行われれば、それはインプラント周囲炎という形で帰ってきます。これは健康保険を扱う医療機関では、混合診療の問題があって、なかなか難しい問題です。

え、どういうこと?
ハィ、これらの疑問に答えたページがあります!

・健康保険の功罪
http://y-dc.org/private-practice/problem-national-insurance.html

・日本独自の法解釈、混合診療
http://y-dc.org/private-practice/konngou-shinnryou.html

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2・インプラント周囲炎とは
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのインプラント周囲炎についてはすでにいろいろ書いたものがあるのですが、実際の治療方法に確立したものはまだありません。しかし私たちは基本的に「効果のあるものは全部やる」という提案をします。

そこで、それらについて治療ビデオを作りました。インプラントをお使いでありながらメンテナンスをされていないかたが多いのですが、ぜひ知っておいてもらいたい知識です。

・インプラント周囲炎と咬合・歯ぎしり
http://www.y-dc.org/wp/periodontitis-implantitis/implantitis-bite-tch

・インプラント周囲炎はどう見えるのか
http://www.y-dc.org/wp/information/implantitis-visual-inspection

・インプラント周囲炎 非外科的治療の実際
http://www.y-dc.org/wp/periodontitis-implantitis/implantitis-nonsurgery

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3・情報ピックアップ
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A・伊藤忠・岡藤社長「糖質制限、ファンになった」
 わずか1カ月で血液検査の結果が劇的に改善!
 《日経ビジネスオンライン》
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/110400080/110400003/?rt=nocnt
 最近の経済誌はこの手の話題が多いですね。
 企業トップの姿勢に厚労省も見習ってほしいものです。

B・中学生にピロリ除菌 自治体、胃がん予防 副作用懸念も
  《朝日新聞DIGITAL》
  http://www.asahi.com/articles/ASJBS7GR6JBSULBJ00P.html
  ピロリ菌初回の除菌成功率はどんどん下がり、今は70%ほどに。
  耐性菌が増える前に、急いだ方が良いと思います。 (´・_・`)

C・見たら絶対行きたくなる!
  息をのむほどに美しい贅沢な雪景色10選
  《東京カレンダー》
  https://tokyo-calendar.jp/article/8222
  たまには目の保養を。すべて東北地方でですね。
  寒いのは嫌いですが行きたいなぁ…(-_-)

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4・12月3日は無料のオープンセミナーへ
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Open Seminar vol.61
サプリが効かない人のための90分
・・・栄養阻害因子についてアレコレ・・・

平成28年12月3日(土)17:40より

詳細・パンフレットはこちらから
http://y-dc.org/information/open-seminar.html

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https://www.facebook.com/events/1185806838133285/

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5・このメールニュースをお友達に教えよう
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Blog:歯界良好 https://y-dc.blogspot.jp
歯真面目 http://hamajime.com/interview006
空き時間情報はtwitterで https://twitter.com/ItaruyTwit
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吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田格
〒104-0061 東京都中央区銀座 3-11-16
VORT銀座イースト 2F
TEL 03-3248-0418 FAX 03-3248-0417
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2016年11月14日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161114

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

日曜日は「分子栄養学実践講座」という、たいへんエッジの効いた講習会に行ってきました。実はこの講座には4月から通っているのですが、半年のコース期間が終了し、再受講しています。

この講座のすごいところの一つに、参加者のレベルが異様に高いことがあります。医師・歯科医師向けの講座ではありますが、実は受講はだれでもでき、すごいのは一般の方、つまり医業を生業としていない方たちのレベルです。すごい知識量や判断力を持っており、それを元に自身でカウンセラーをやったり、すばらしいサイトを持っている方が大勢おられます。

訊けば、みなさん辛い過去をお持ちです。それはリーキーガット・アトピー・パニック障がい・鬱…など、単に内科などに行ってもぜんぜん改善しない症状です。それを自力で勉強して解決させようという、実に逞しい方が多いのです。

私自身は特に不健康というわけではないつもりですが、その分病気を自分のことのように考える力が劣ります。この講座はいろいろな症例を集めてディスカッションするので、このような方たちの中で勉強するのはとても刺激になります。

この講座は根本原因にアプローチすることを主眼に置いています。ビデオ受講もできますので、欠席しても見れるし復習にもなります。興味があるかたは、こちらをご参照ください。
https://orthomolecular.teachable.com/p/jissen

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1・歯真面目インタビューに登場!
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《キレイレベル向上女子のための動画デンティストメディア》とのキャッチを提げて、11月8日のイイ歯の日に合わせてオープンしたサイト、その名も「歯真面目」!

縁あって、オープンと同時にインタビュー動画を掲載していただきました。

・歯真面目インタビュー 吉田格
http://hamajime.com/interview006

・上記サイトが開かない場合はYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=75giyyuSGXU

収録は打ち合わせはほぼなしの一発撮り、40分くらいだと思いましたが、要所を2分38秒にまとめてあります。

カットされている部分が圧倒的に多いためにちょっと意味が伝わりにくいところもあるのですが、まぁそこはプロモーション用ですから雰囲気をお楽しみください!

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2・包括的便総合検査
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冒頭に書いた分子栄養学実践講座で習った検査の中で、ちょっとハードルが高いのがこの包括的便総合検査(CSA)です。

「大きな便り」を検査するのですから、それはそれは多くのことが判ります。「腸が超重要」と度々お話しておりますが、消化吸収が悪くてはいくら栄養を摂ってもぜんぜん入って行きません。この検査ではそれがありありと判ります。

http://dentalnutrition.jp/what-inhibitor/csa

腸内細菌の分布・酵素の出具合・炎症・エネルギーなど、体全体の免疫やエネルギー供給に関わる情報が一気に出てきます。

検査にあたっては若干の注意がありますので、そこに注意してやってみてください。

不定愁訴が何をやっても収まらない・歯周病やインプラント周囲炎を根本的に治したいという方に、特にお勧めしています。

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3・情報ピックアップ
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A・糖尿病を予防したければ歯医者へ行け
  医科・歯科連携、2氏に聞く(日本経済新聞)
  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO09284520Y6A101C1000000/
  本日の日経から、医科と歯科を分断してはいけません。
  連携による好例を描いています。

B・甘いものがどうしてもやめられません・・・(古賀文敏ウイメンズクリニック)
  https://koga-f.jp/doctors-answers/775/
  すばらしい解答ですね。腸内細菌はここでも問題になります。

C・エナジードリンクの飲み過ぎは、肝炎などの健康被害の恐れにつながる(GIZMOD)
  http://www.gizmodo.jp/2016/11/energy-drinks-could-be-really-bad-for-your-body.html
  ナイアシンはきちんと測って必要性を見極めてから増量するべきです。
  含有する強力な糖質も火に油を注いでいます。

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4・12月3日は無料のオープンセミナーへ
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Open Seminar vol.61
サプリが効かない人のための90分
・・・栄養阻害因子についてアレコレ・・・

平成28年12月3日(土)17:40より

詳細・パンフレットはこちらから
http://y-dc.org/information/open-seminar.html

上記の包括的便総合検査の話題もとりあげますよ!

facebookからのシェアもお願い致します!
https://www.facebook.com/events/1185806838133285/

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5・このメールニュースをお友達に教えよう
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2016年11月8日火曜日

歯真面目インタビューが掲載に



株式会社真面目という、なんとも大胆な名前の会社が運営する歯科情報サイト、その名も「歯真面目」が、本日イイハの日に合わせてオープンいたしました。

数々のビデオクリップを手がけてきた真面目さんですが、サイト造りはさすがプロ!綺麗です、かっこいいです、そして楽しいです!

で、その歯真面目さんに、縁あって紹介ページを造っていただきました。いかかでしょう?


収録は打ち合わせはほぼなしの一発撮り、40分くらいだと思いましたが、よく2:38にまとめてありますね。

カットされている部分の方が圧倒的に多いためにちょっと意味が伝わりにくいところもあるでしょうが、まぁそこはプロモーション用ですから雰囲気が伝われば良いわけです。

この歯真面目には、私が良く知っている先生が多数出演しております。しばらくはこれを見て、勉強しようと思います(笑)

2016年11月7日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161105

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

Blog:歯界良好でもお知らせしたように、12月18日に台湾で講演をしてくる事になっています。

《第4回アジア太平洋顕微鏡歯科シンポジウム(台湾)》
https://y-dc.blogspot.jp/2016/11/4.html

実は海外はすごく久しぶり、しかもスピーカーとして登壇するのは8年ぶりです。ということで、この土日は英語の準備、というよりは英訳用の和文原稿を用意していました。いや、英語、ダメなんです (-_-)…

私は幼少の頃、半年間だけアメリカに住んでいたのですが、子供ってのは別にしゃべらなくても近所の子達と遊べますから、英語はほとんど使いませんでした。その後の義務教育の英語にまったく馴染めず、セサミストリート・イングリッシュのままです。(1・2・3しか解らないという意味です)

それでも40歳代の頃は積極的に海外の学会等に出て情報収集をしていたものです。しかし1週間くらいの滞在で後半に頭が英語に少し切り替わるかなという頃に帰国ですから、まったく身につきません。

今回は近場とはいえ、二泊三日。全部英語、スピーカーは英語を母国語としていない人たちばかりで同列ではありますが、今からもう自分が一番ヘタなんだろうなと沈んでいます。TEDのように、かっこよくプレゼンできるのが夢ですね!


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1・12月3日(土)はオープンセミナーへ
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お待たせいたしました。次回のオープンセミナーのお知らせです。

サプリが効かない人のための90分
…栄養阻害因子についてアレコレ…

日時:平成28年12月3日(土)17:40より
場所:吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック フロント
参加費:無料!

・健康には関心あるけで、サプリを使うのはイヤ!
・サプリメントって、いつまで使えばいいんですか?
・サプリなんてぜんぜん効かなかったんで、もうイヤです…

という話をよく聞きます。栄養医学療法とはサプリを処方する事だ、と勘違いされている方も多いと思います。結果としてそうしなくてはならない人が多いのですが、実はそれ以前の根本的な話があります。

それを調べるための問診・毛髪ミネラル検査・有機酸検査・歯周病原菌検査など、健康保険では解らない様々な検査の意味、そしてどうすれば栄養を効かせることができるかにフォーカスした90分になります。
http://y-dc.org/information/open-seminar.html

また facebook をやられている方は、ぜひ以下をシェアしていただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/1185806838133285/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1478327637512156

パンフレットは以下よりダウンロードできます。
http://y-dc.org/_userdata/161203_OpenSeminar.pdf


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2・CHO 最高健康責任者に期待する
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CEOやCFOは知っていますが、CHOとは驚きました。
https://y-dc.blogspot.jp/2016/11/cho.html

CHOとは最高健康責任者(Chief Health Officer)のこと。やっと企業が社員の健康度が、生産性や競争力に影響することに気がついたわけです。

まずは企業が社員に行っている検診、あれを何とかしてもらいたい。まったく活かされてないというか、お荷物になっています。できればやりたくない、というのが本音ではないでしょうか?CHOはまずそこに切り込んでほしいです。

しかしそれ以前に、あなたの会社にCHOの適任者はおられますか?どこの会社がどう成果を出すか、注目して行きたいと思います。


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3・情報ピックアップ
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A・むだ死にしない技術
  堀江貴文+予防医療普及協会著(マガジンハウス)
  http://magazineworld.jp/books/paper/2885/
  あのホリエモンが日本の遅れた健康行政に喝!
  歯科にもかなりのページがさかれています。ちょっと間違いもありますが…

B・行き詰まったときはランニングを!
  神経科学がその理由を説明 (Life Hacker)
  http://www.lifehacker.jp/2016/05/160511go_for_run.html
  走れ!すべては解決する!は99%本当です。脳には好影響しかありません。
  けどちゃんと準備してから走ってくださいね!

C・低糖質、野菜増量メニューが人気 「健康」がキーワードに
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000003-wordleaf-ind
  探せば意外にある低糖質メニュー、あとは探す気があるかどうかです。
  だんだん言い訳できなくなってきましたね!


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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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2016年11月6日日曜日

CHO 最高健康責任者に期待する



Chief Health Officer、最高健康責任者!って、そんな役職を置く企業が増えているそうです。素晴らしいです。


CEOやCFOは知っていますが、CHOとは、やっと企業が社員の健康が生産性に影響するということに気がついた、という事ですね!

日本は戦後、個人の健康や環境を犠牲にして、経済大国として君臨してきました。実はその根底を支えていたのが国民皆保険制度です。死ぬほど働いて、本当に死にそうになっても、保険でタダで治してあげますよという、あまりにも気前の良いものでした。日本は世界で最も安心して病気になれる国だったのです。

しかしそれが裏目に出て、日本人に健康の自衛の意識は芽生えず、病気は医者任せで財政は逼迫、ご存知の通り昭和60年よりタダから1割に、そして現在は3割の負担です。それでもなお、危機的状況は悪化の一路とは…

人は将来不安がなくなった時に消費に走ります。たとえ今お金がなくても、将来に希望が持てればお金を借りて車や家を買ったりします。国民健康保険制度は安心の下支えを担い、日本経済を驚くほどに成長させました。

ところが今は様々な社会不安があり、消費から貯蓄へ、健康投資も消極的というのが一般的です。

そこでCHOの登場です!

企業には労働基準法で定められた検診を社員に行わなくてならない義務があります。そしてその結果を労働基準監督署に毎年きちんと報告しなくてなりません。おそらく99%以上の企業は、これを負担に感じていると思います。

本来なら、貴重な生産資源である社員に120%の能力を発揮してもらうための検診であったはずですが、その意味が理解されず形骸化しています。CHOは、まずここに切り込んでいただきたい。

だいたい検診で何かひっかかってきても、強制力を持って再検査に行かせるまでにはなりません。「要再検査」と書かれた書類を渡されて、そのまま…というのが普通です。

糖尿病を放置している人が4割以上もいるのに何も手つかずとは、どれほどの経済損失であるかを経営コンサルタントは試算すべきです。

たしかに検診の項目は、一般の方が見てもチンプンカンプンです。検診を行う医師も、正直申しますとどこまで真剣に読んでいるか疑問で、やる気があるのかどうか不明なアルバイトの医師が、検査の基準値に入っていれば機械的に問題ナシと判を押してくることが多いのではないでしょうか。

私達は初診でいらっしゃる患者さんには、直近の血液検査データーがあればお持ちいただくのですが、この値で何も言われなかったのかなと疑問に思うことがしばしばあるのです。

今、企業の業績を上げる鍵は、社員の健康度です。健康診断をいつまでも負担と思うか、社員の健康に投資することが生産性を上げるチャンスと判断するかで、これからの企業の価値は二分されるでしょう。

国の決めごとに期待できなくなった今、CHOを手腕は今後の企業業績に直接響くものとなるでしょう。そのためにはCHO自身の健康度が試される事になります。

さて、あなたの会社はどちらの道を選ぶのでしょう?CHOの適任者はおられますか?それよりも、あなた自身がCHOになったらいかがでしょう?私たちはそんな人たちを応援したいと思ってます。何といっても、健康投資はノーリスク・ハイリターンなのですから。

………ところでCEOは何の略だか解りますか?答えは「超・エライ・オジサン」です!するとCHOは「超・H・オジサン」???…失礼いたしました m(_ _)m

2016年11月5日土曜日

サプリが効かない人のための90分

オープンセミナーの日程が決まりましたよ!以下の通りです。




Open Seminar vol.61

サプリが効かない人のための90分
       ・・・栄養阻害因子についてアレコレ・・・

    平成28年123(土)17:40より

参加無料!

  • 健康には関心あるけど、サプリを使うのはイヤ!
  • サプリメントって、いつまで使えばいいんですか?
  • サプリなんてぜんぜん効かなかったんで、もうイヤです…

ハィ、気持ちはよく解ります。しかしサプリメントを使うことだけが栄養医学療法ではありませんので、今回はそのお話です。

どうすれば良いのかというと、限られた栄養素を体内で有効利用できるように準備しておけば良いのです。本当に良い状態であれば、少ない栄養素も有効に廻せるはずなのです。

それには、あなたの体から「栄養阻害因子」を徹底的に除去すれば良いのです。何それ?って、意外な話をいたします。

タンパク質を摂ったらかえって調子が悪い、ビタミンを入れてるのに効果がない、糖質制限をしたらフラフラだ…は、なぜ?

キーワードは「腸」と「重金属」、そして「××××」です!

歯周病やインプラント周囲炎を治したい方には特にお勧めいたします。

2016年11月2日水曜日

第4回アジア太平洋顕微鏡歯科シンポジウム(台湾)

The 4th Asia-Pacific Microscope Meeting in Taipei


年末の忙しい時に…なんて言ってられません。今年最後の出張講演は12月18日(日)に台湾で開催される「第4回アジア太平洋顕微鏡歯科シンポジウム」です。

私はラストスピーカーとして登壇します。英語のプレゼンなんて、8年ぶりです。最後のパネルディスカッションは、かなり厳しい(汗)!

あと1ヶ月半でなんとか仕上げます。診療・研修・執筆・講演と、今年も最後までバタバタです。

参加登録フォームを以下からダウンロードしてお申し込みくださいね。

http://kenbikyoshika.jp/seminar/4th_Asia-Pacific_Microscope_Symposium_in_Dentistry.pdf

これは年賀状を出すのがギリギリになりますね。

***

The 4th Asia-Pacific Microscope Meeting in Taipei

★大会テーマ:“Healthy, Wealthy Life with Dignity”

★開催地:International Convention Center, Chang Yung-Fa Foundation
    11F, Zhong-Shan S Road, Taipei, Taiwan.
http://icc.cyff.org.tw/servlet/PUF1_ControllerServlet.do?lang=en&menu=PBI1&func=TRAFFIC_INFO&action=VIEW_INDEX
★日時:2016年12月18日(日)

★プログラム:
午前      
09:00~09:10
    Prof. Li-deh Lin (林立德)    Welcome
09:10~10:20
    Prof. Fu-Chan Wei (魏福全)    Oro-Maxillo-Facial Reconstruction with Microsurgical Free Tissue Transplantation
10:20~10:50
     Break
10:50~12:00
    Dr. Masana Suzuki    Microscopic Approaches for Root Coverage: Long-Term Observation of Recipient Sites of Connective Tissue Grafts


午後      
13:00~13:30
 Dr. Cheng-Han Yan  (顏成翰)    Microscope - A predictable way in our daily precise work
13:30~14:00
 Dr. Daisuke Nagao    The new operative procedure to the compromised molars
14:00~14:30
 Dr. Yuichiro Yoshiki    Full mouth ceramic reconstruction using heated adhesive resin technique
14:30~15:00
 Break
15:00~15:30
 Dr. Takuya Satoh    New Approaches for Esthetic and Periodontal Plastic Surgery
15:30~16:00
 Dr. Hirofumi Takai     Consideration of facial tissue volume around the implant: Immediate/Early implant placement
16:00~16:30
 Dr. Itaru Yoshida    Essential Point of Vertical Approached Sinus Lift
16:30~17:00
 Panel Discussion


 MAIL📨

2016年10月31日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161031

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

既報のとおり、先週の土日は日本歯科医学会に参加するために福岡におりましたが、そこでこんなチャンスに恵まれました。パラリンピック女子マラソン銀メダリストの道下美里選手といしょに走ってきました。

《銀メダリストと走った50m Blog:歯界良好》
https://y-dc.blogspot.jp/2016/10/50m_30.html

ちょうど私が行く時間と練習時間と重なるというので、いっしょに走らさせてもらいました。当たり前ですが、飛ぶように早いです!

彼女は本当に小柄で、しかしそこから発揮される凄まじいパワーに圧倒されます。練習後も笑顔で接してくれた事がとても印象的です。午後は講演者としても活躍だっとそうです。うーーーん、健常者はグチグチ言っている場合ではないですね。

道下選手、パラリンピックでは惜しくも銀メダルでしたが、次の大会ではぜひその上を!応援しています!

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1・歯を拡大して見ることで
  根管治療などの治療のやり直しが
  正確にできる顕微鏡治療術
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2010年1月号の記事ですからもう7年も前の記事です。健康雑誌の老舗、マキノ出版の「安心」誌に掲載された顕微鏡の優位性についての記事を、編集部のご好意によりアップしていたものです。サイトのリニューアルに合わせて、レイアウトを変えました。

http://y-dc.org/microscope-laser/anshin/01.html

歯の中で治療器具が折れて、そのままになっている事があります。肉眼では除去できませんが、顕微鏡を観ながら器具を操作すると、とれるケースがけっこうあります。

3ページ目は保険の金属インレーをはずして、コンポジットレジンに置き換える一連の行程を解説しています。書籍ではモノクロ印刷でしたが、こちらはカラー。そしてなんと音声解説入りビデオまでついています!

http://y-dc.org/microscope-laser/anshin/03.html

コンポジットレジンはいかに丁寧に詰めるかが、予後の決め手になります。ラバーダムをかけ、顕微鏡を見ながら注意深く詰めて行けば、非常に良い結果がもたらされますが、健康保険では困難です。できるだけ再治療にならないように、このような方法をお勧めしています。

なおコンポジットレジン修復に関するさらに詳しい情報はコチラです。

http://y-dc.org/minimal-intervention/composite-resin.html

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2・インプラント治療前に確認したい10項目
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インプラント治療は、事前の準備がたいせつです。そして患者さんにもきちんと考えてほしいことがあります。

私が診ているかぎり、どうもそのようにはなっておりません。そこで、インプラント治療前に確認したい10項目を挙げてみました。

http://www.y-dc.org/wp/periodontitis-implantitis/check-list-10

特に6が重要インプラント周囲炎を未然に防ぐ鍵となる部分です。

また2は「その手があったか!」というもので、意外にインプラント以外の選択肢があることを書いています。

これからインプラント治療を検討する方にお読みいただきたいのはもちろん、お知り合いにインプラント治療を考えている方がおられましたら、ぜひ教えてあげてください。

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3・情報ピックアップ
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A・精製炭水化物が人類にもたらしたもの《毎日新聞医療プレミア》
  http://mainichi.jp/premier/health/articles/20151022/med/00m/010/002000c
  このシリーズは本当に勉強になります。
  あなたが今飲んでいるそれ、体の中ではどうなるのでしょう?

B・無責任な医療情報、大量生産の闇 その記事、信頼できますか?《BuzzFeed》
  https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-01?utm_term=.jvxL8jARE&ref=mobile_share#.wqX6M4JaV
  ???な健康情報サイトWELQがGoogleで上位検索される仕組みはこれです。
  正しい情報が上位に来るわけでも何でもない、気をつけましょう。

C・貧血大国・日本 放置されてきた国民病の原因と対策 《光文社新書》
  http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039165
  全女子に読んでほしい!日本人の鉄不足は深刻です。
  実は他国はその対策をとっくに始めています。遅いぞ、日本!

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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2016年10月30日日曜日

銀メダリストと走った50m


出張の楽しみの一つは朝ランですが、先週の福岡出張では大好きな大濠公園を走ってきました。

顕微鏡歯科学会の仲間である樋口先生も同時刻に走るというので、もしかしたらと思ったらやはりそうでした。パラリンピック女子マラソンの銀メダリスト、道下美里選手といっしょに走ることができました。

視覚障がいを持つ道下選手は、伴走者の力を借りてフルマラソンを走り切ります。樋口先生は歯科医師であると同時に、世界一を目指すトップランナーの伴走者として有名な方です。

そんな二人と50mくらいでしたが、スパートの部分などを並走しました!すでに数十キロ走った後なのに、それはプロですからとんでもないスピードです。わたしは必死になんとかついて行きましたが、この人たちはこんなスピードで延々と走れるのかと思うと、人間とはスゴイなと身を持って感じました。


走り終わった後の道下選手と握手をして、ミーハーにも記念撮影です。しかし、道下選手は、本当に小柄なんです。そして、そこから発揮される驚くようなパワーに圧倒されます。

障がいを乗り越えてトップアスリートの道を突き進むなんて、健常人である私がヘコタれていてはいけませんね。フルマラソンは走れませんが、なんちゃってランナーをやっていて、本当に良かったという朝でした。

みなさんもぜひ障がい者マラソンなど、ハンディキャップを持つ方のスポーツに注目してみてください。本当に勇気がもらえますよ!

PS:その一週間後ですが、道下選手はアメリカのケネディ駐日大使と同じ大濠公園を走ったそうです (^o^)


2016年10月24日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161024

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

この土日は福岡で開催された「日本歯科医学会」というとても大きな学会に参加してきました。二週連続で大好きな九州に行けるとは、お呼びいただいた方々に感謝しなくてはなりません。

学会での発表はしませんでしたが、併催された「日本デンタルショー」という歯科医療機器の大きな展示会では、企業のブース内で30分のプレゼンを3回やってきました。

ブース内プレゼンはあまり事前アナウンスをしないこともあり、いつも人集めに苦労します。つまり話し始めると何だ何だ?と人が集まり、話し終わった頃に黒山の…と、どうもうまく行きません。

しかし今回はけっこう違って、最初からそこそこの人が集まり、会場全体も人が多く活気がありました。歯科界最大の大会の横でというのもありますが、九州のパワーはさすがです。

歯科系産業は斜陽と言われ、新製品を造っても認可に十数年もかかったり、健康保険による価格抑制の影響をまともに受けたりと、理不尽な行政のおかげでさらに厳しい状況となっています。

しかし福岡に集う人々の顔を見ていると、そんな状況すら吹き飛ばすようなエネルギーを感じました。東京に居るとわからない、目に見えないパワーを感じることはたいせつだなと、改めて思いながら帰ってきました。

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1・糖分が多い清涼飲料水への課税…日本はどうする?
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さぁ、ついにWHOが砂糖文化に警鐘を鳴らしました。ムシ歯は当然として、血糖値スパイク・肥満・精神障害・リーキーガット・糖尿病・癌ほか、あらゆる病気の原因に砂糖がガッチリ絡んでいます。ストレスを飲食で解消する文化に何の疑問を持たずに育った方には、かなり衝撃的な提言です。だって課税ですよ、課税!罰金みたいなものです。

https://y-dc.blogspot.jp/2016/10/blog-post_14.html 【Blog:歯界良好】

世界はすでに動いていますが、だいたい日本はこういう動きについて行くことができません。国が重い腰を上げてからしかたがなく考えるか、それとも先に行動するか。あなたはどうなりたいですか?

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2・ホワイトニングを始める前にチェックする10項目
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歯のホワイトニングは一時ずいぶんもてはやされましたが、ちょと下火のようです。理由はおそらくホワイトニングをとても簡単に考えており、期待した効果が得られなかった方が多かったからではないかと思います。

ホワイトニングはあなたの歯を今よりも白く輝かせる事により、ただ奇麗になるだけではなく、あなたに今までにない笑顔と自信を与える事ができるたいへん素晴らしい方法です。

ホワイトニングを効果的に受けるためのチェックポイントを10項目挙げてみました。あなたもこれでスーパースマイルを手にしてみませんか?

http://www.y-dc.org/wp/information/tooth-whitening

特に5をきちんと行うかどうか、それには歯科衛生士が常勤するところを選ぶ必要がありますね。

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3・情報ピックアップ
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A・もっと早く知りたかった! たまご料理の9つの裏技
  https://www.buzzfeed.com/philippjahner/tamagourawaza?utm_term=.abxWP905l#.kjxBarPRg
  茹でないけどゆで卵、電子レンジで作るゆで卵!やっぱ楽なほうがいいよね
  http://macaro-ni.jp/35807
  …食事指導でタマゴを推奨することが多いのですが、この記事を参考にバリエーションを増やしましょう!

B・ケトン食が がんを消す 古川健司/著 (光文社新書)
  http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039509
  …食の常識はとっくに変わっています。癌もまた食の誤りが大きな原因の一つです。
  その解決策であるケトン体という言葉をぜひ覚えてください。

C・高齢者の衰え「フレイル」、運動や食事で予防・回復
  1日5〜6千歩 日光浴びる(日本経済新聞)
  http://style.nikkei.com/article/DGXKZO90543020U5A810C1TZQ001?channel=DF140920160925&n_cid=LMNST008
  …名前を変えただけという批判があるそうですが、普及するきっかけになるでしょう。
  実はあなたにも身近な、このフレイルという言葉もぜひ覚えてくださいね!

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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2016年10月17日月曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161017

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

この土日は研修を主催するために、はじめて大分に行ってきました。仕事とはいえ、見知らぬ街を訪れるのはとても楽しみなものです。大分については、偶然こんな記事を目にしていたこともあり、とても興味を持っていました。
  ↓ ↓ ↓
 日経ビジネス 日本人が知らない新・ニッポンツーリズム
 コンパクトシティ幻想から10年、大分市が大変身
 中心市街地を活性化するもの
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/261527/080900012/?P=1

大分といえば温泉。温泉は泉質によって9種類に分けられ、大分県にはそのうちの8種類が揃っているそうです。現地の先生にたいへん良くしていただき車で案内してらったのですが、別府ではいたるところから蒸気が吹き上げており、街中が硫黄の匂いと、スゴイところだなぁと感心してしまいました。先日噴火した阿蘇山から近いこともあり、本当に日本はいつ災害が起きてもおかしくない所なんだなと思いつつ、しっかり温泉に浸かってしまいました。

砂風呂にも案内してもらったのですが、砂をかけてもらうと、何か自分が畑の野菜にでもなったかのような気になります。植物は地中に根を生やし、土壌中の細菌の力を借りて栄養を吸収して行きますが、人間では腸が全く同じ働きをします。砂は決して清潔なものではないのですが、多様な力を借りて生体は成り立っていることを、改めて感じました。

九州はどこに行っても食べ物が極めて美味しいのですが、大分はまた格別です。皆さんも旅行の候補地に、ぜひ加えてみてくださいね。注意点は、空港と市街地のアクセスが意外に悪いこと、これは新設空港共通の問題ですね。

なお、肝心な研修はおかげさまで大成功でした。これに関しては、近日中に主催学会のレポートが挙がりますので、またお知らせいたします。

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1・あなたが6歳の時の物って持ってますか?
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ホームページを全面リニューアルして、ちょうど1ヶ月が経ちました。

いつも患者さんに話しいてることを新しく書き起こしたものが多いのですが、これは是非とも頭に入れておいてほしいことです。

http://y-dc.org/prevention-orthomolecular/prevention/

あなたのその前歯は、何歳の時に生えてきたか覚えてますか?そしてそれを、何年使えたらいいと思いますか?

このページには、私たちのところで歯科衛生士が行っているメンテナンスの動画4本もアップしています。予防できるかどうかで、本当に人生変わっちゃいますね!

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2・腸内環境と乳酸菌
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冒頭の大分の砂風呂、腸と細菌の話に触れました。それってどういうこと?ハィ、こちらに書きました。

http://dentalnutrition.jp/why-nutrition/lactobacillales

腸内細菌ていう言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、実はこの質は個人で大きな差があります。そしてその良し悪しで、健康度合いがまるで違ってきます。もちろん歯も、入れ歯も、インプラントも。

歯科で腸の話しをするのはまだ稀ですが、免疫の70%を司る腸の働きは、まさに超重要です。サプリメントが効かない、かえって悪影響がでるというかたは少なくないようです。そのような兆候があるかたは、直ちに腸の検査をしてみましょう。

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3・情報ピックアップ
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A・お寿司「シャリ残し」問題の解決策はコレだ!
  賢く選べば、低糖質メニューはこんなにある
  http://toyokeizai.net/articles/-/139914
  最後の「脳のエネルギー源は、糖質のみ」は誤りですが、
  その他は概ね良い記事ですね。

B・がんが大好きなものと,大嫌いなものを知ろう!
  死因理由一位の「がんに負けない体を作る方法」教えます。
  http://macrobiotic-daisuki.jp/gangasukinamono-kirainamono-20334.html
  砂糖と摂らない・たまに断食、運動・そしてよく噛むこと、
  たいへん的を射たよい記事です。

C・「死ぬ暇なんてない」101歳の現役フォトグラファー
  笹本恒子さんがかっこいい
  http://spotlight-media.jp/article/305590210721920589
  これはスゴイですね。主食は食べずに肉を食べる、です。
  この方は間違いなく丈夫な歯と良い腸内細菌を持っていることでしょう。

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2016年10月14日金曜日

糖分が多い清涼飲料水への課税…日本はどうする?


WHO urges global action to curtail consumption and health impacts of sugary drinks

WHO(世界保健機関)が、砂糖の摂取に対し、従来よりも数段踏み込んだ警鐘を鳴らして注目されています。パチパチパチ(←拍手です)

分かりやすく報道したのがコチラでした。

糖分多い飲料に20%以上課税を 肥満など減らすため《NHK news web》

砂糖は個人の健康にだけでなく経済にも悪影響を及ぼすことが、やっと周知されようとしています。砂糖を含む糖質全般は、必ず食べなくてはならない重要な栄養素と言われてきましたが、実はぜんぜんそんなことはないことが分かっています。そのため提言には次のように記されています。

Nutritionally, people don’t need any sugar in their diet. 
栄養的に、人は食事に少しも砂糖を必要としない。

砂糖はすでに文化として強固に根付いています。それを使わない食文化への移行は産業構造が根底から覆るため、急激な変化は起こせないだろうと考えています。それでも今回のWHOの提言は、山が動く大きなきっかけになりそうです。

砂糖の悪影響への認識は、文字通り甘すぎると思います。歯科はムシ歯の原因として直接患者さんに話す立場にあるのですが、さらには肥満・二型糖尿病・脳血管障害・酸化ストレス・鬱・副腎疲労・癌…と、いわゆる生活習慣病のほとんどに関わっています。

私が最近特に問題視しているのが腸管への影響、つまりカンジダの感染です。カンジダは糖質を直接エサにして勢力を拡大しますので、糖質に慣れきった体の方は糖質がカンジダに奪われると甘いものをさらに欲しがります。カンジダが腸管に根を生やして穴を開けてしまうのがリーキーガット(腸管浸漏)症候群ですが、こうなると不要なものがどんどん体内に入り不定愁訴の発端となります。

嗜好品として個人の自由・裁量権に任せていた砂糖の摂取でしたが、さすがに病気による経済損失を無視できなくなった、WHOの行動の背景にはそんな危機的状況を変える目的があるはずです。

提言では「糖分が多い清涼飲料水への課税」をすることで、消費を抑え病気を予防できるとしています。抑える動機付けとしてはいかがなものかと思いますし、なぜ清涼飲料水だけ?との意見もあることでしょう。しかしここはまず、分かりやすい第一歩として良いのではないでしょうか。

当然そのあとは砂糖そのものへの課税が来るはずです。それから果糖ブドウ糖液糖にも、これはさらに危険なので急いでもらいたい。

さて、この提言に日本はどう反応するでしょうか?相変わらず鈍いと思いますし、諸外国より強力な反発があるのではないかと予想します。

和食は世界一の健康食、と聞いた事がありませんか?ところが、和食にはかなりの砂糖が使われています。砂糖を使わないと、どうしても味に角が立つのだそうです。

しかしそれが本来の和食の味だったのでしょうか?私にはそうは思えません。意外にも日本人こそ、砂糖の文化に甘やかされてきたのではないでしょうか?

砂糖をはじめとした糖質の摂取を抑えるだけで、あなたの健康度はまるで変わります。それが将来への投資となることも間違いありません。

世間が変わるのを待ってしかたがなく始めるのか、先に気がついて安心するのか、今すべての人が帰路に立っている事は間違いありません。あなたはどちらを選びますか?

追記:ペプシコーラが減糖を発表しました。(2016-10-19)


2016年10月12日水曜日

10/22,23 日本デンタルショーにて半導体レーザーミニセミナー



日本歯科医学会のお隣で日本デンタルショーが行われますが、私はそこでまたしても半導体レーザーのミニセミナーをやります。

・10月22日(土)16:30~17:00
・10月23日(日)11:30~12:00 14:00~14:30

半導体レーザーがあれば、こんなに便利。しかも顕微鏡との合わせ技で、こんな事も!って話です。しかし、誰かのセミナーと時間が重なりそうですナ

なお22日は15時より日本レーザー歯学会による分科会プログラム「レーザーによる保存治療のイノベーション」も開催されます。ぜひ合わせてご参加くださいね!


2016年10月11日火曜日

吉田歯科診療室からのお知らせ 161011

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

先週のメールニュース配信直後に訪れたビッグニュース、大隅良典さんのノーベル医学生理学賞受賞!本当にすばらしいです。もう4時間早く分かっていたら、冒頭文の差し替えでした。

ノーベル賞なんていまさら…のような意見も聞くのですが、日本人が3年連続で受賞するということは、日本の科学研究が浮ついたものでなく、しっかりとした基盤の上に成り立っていることの表れではないかと思います。しかし昨今の科学研究は、そのような研究ができなくなっているといいます。

学生の頃に聞いた話ですが、日本人が何か開発しようと思い、そのための基礎的なことを調べようとすると、それらはすでにアメリカで研究されていたものばかりだっととのことです。いつどこで何の役に立つか解らない無駄に見えるような研究こそ必要だと、科学者はみんなが知っているそうです。

しかし今は、10年後くらいに成果がでそうな研究ばかりされる傾向にあり、大隅さんもそれをたいへん懸念していました。社会全体が余裕がなくなっている証拠だと思います。

もちろん無駄はいけませんが、そこから何が生まれるかわからないという、子供の成長を見守る親にも似た目線もまた大切です。このバランスをどうとるか、私も考えてみたいと思います。みなさんはどう思いますか?さて…

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1・オートファジー
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そのノーベル賞で「オートファジー」という言葉が出てきました。初めて聞いた人がほとんどでしょうが、しかしその実態はすでに9月9日のメールニュースでお伝え済みでした。それが、

《DentaNutrition.jp》タンパク質を増やしたら調子が悪い!?
http://dentalnutrition.jp/what-inhibitor/protein-quantity

でした。お読みいただいていた方は「あ、あの事か!」と思った事でしょう。

オートファジーとはギリシャ語で、オートは「自己」・ファジーは「食す」で、自食作用何て訳されます。人間は体内でタンパク質のリサイクルを1日200gも行っています。ノーベル賞は酵母でしたが、これは全生物共通です。しかしこのリサイクルがうまく廻っていない人が増えている、低栄養・ストレス・糖質過多などが原因です。

オートファジーの研究は日本が世界ダントツでトップなのだそうです。ノーベル賞を機に、日本発で栄養の問題がクローズアップされて行ってほしいものです。

ちなみにオートファジーは全生物共通ですが、タコが自分の足を食べるのも理屈は同じなのだそうです。

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2・「血糖値スパイクが危ない!」見ましたか?
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前回、ぜひ観てくださいとお伝えした、10/8(土)のNHKスペシャル「血糖値スパイクが危ない」、いかがでしたでしょう?やっとっここまで踏み込んだ番組が放映される時代になったことを嬉しく思います。

しかし73分の番組で誤解なく伝えることはやはり難しかったようです。番組の感想と補足をしてみました。

《Blog:歯界良好》「血糖値スパイクが危ない!」を観て、どうでしたか?
https://y-dc.blogspot.jp/2016/10/nhk-special.html

血糖値のスパイクがいかに危険か、まずはそれだけでもわかっていただけたら、、、けど対策がウヤムヤでしたね。答えを言ったら、いきなトラブル多発ですし、やはり言えなかったというのが実情でしょう。

もう1つ、下にもスパイクがあって、どちらかといえば日常で問題になるのはそちらだと思うのですが、伏せられていましたね。とにかくNHKには第二弾・三段を早急に企画してもらいたいものです。

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3・情報ピックアップ
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A・錦織圭の元管理栄養士が語る「なぜ"糖質制限"は危険なのか」《女性自身》
  http://jisin.jp/serial/健康ダイエット/healty/25828
  いきなり誤情報注意!
  スーパーアスリートと一般人は違います。
  またそれ以前にこの管理栄養士さんは、重大な思い違いをしています。
  女性は男性に比べ炭水化物漬けになってしまった体を変えるのは難しい傾向にあります。

B・錦織圭選手の元管理栄養士さん、知識不足です。
  http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3968.html《ドクター江部の糖尿病徒然日記》
  Aの何が間違いなのか、正解が的確に書かれています。
  健康問題で人に迷惑をかけたくない生き方を目指すかた、ぜひ読まれてください。

C・現役厚労幹部官僚が告発「日本の医療制度は最短5年で破綻」《朝日新聞 dot.》
  https://dot.asahi.com/aera/2016092700244.html
  保険なんだから相互扶助でなければおかしいですよね。
  けど日本の健康保険制度だけは違う、、、それが当たり前だと思っていませんか?
  最短5年だそうですが、その前に私たちにできる唯一最強の方法、それが「予防」です。

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L

Blog:歯界良好 http://www.y-dc.org/blog/index.html
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「血糖値スパイクが危ない!」を観て、どうでしたか?



知らない人は超オドロキ、知ってる人はぜんぜん物足りな〜い、あるいはそれは違うだろう?…そういう番組だったのでは。両者のギャップは激しく、これが情報格差というものです。

すでに糖質制限を実行し成果を出している人たちが不満の声を上げるのは当然なのですが、しかしここはNHKという立場を考えると、当たり障りのない無難な落としどころではなかったかと思います。

10月8日に放送された「NHKスペシャル 血糖値スパイクが危ない〜見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策〜」、患者さん全員に観るように勧めた立場上、ちょっと感想と補足を。


まず驚いたのは、生番組であったこと…あ、これはどうでもいいですね。

次に驚いたのは、別所哲也さんが意外に太っていたこと… 私は毎朝 J-WAVE を聴いているので親しみがあるのですが、血糖値と直接結びつく話ですから、これを機に少し絞れるか?などと期待してしまいます。

さて、やっと本題に。。。

私の空腹時血糖値


まず、血糖値が鋭いピークでビシッと上がることがある!これは事実です。このような急激な変化は、普通の検診で判ることはありません。検診の項目とは「空腹時で安定している時(空腹時血糖)」と「2ヶ月くらいの平均(HbA1c)」だけです。

血糖値が150を超えると「活性酸素」が一気に増えて、血管の内側(血管内皮)が炎症を起こします。そこにLDLコレステロールが修復のために集まってきて、それが積もりに積もって…簡単に言うとそれが動脈硬化や梗塞です。これは当然歯肉や歯髄にも起きているはずなのですが、研究はほとんど進んでいないようです。

ちなみにLDLコレステロールは昔「悪玉コレステロール」と呼ばれていましたが、これはひどい間違いで、本当に悪いのは血糖値スパイクによる活性酸素の発生(酸化ストレスって言います)で、LDLコレステロールが血管を修復してくれなかったら、その人の命は無いわけです。

で、この鋭いピークはなぜ起きるのか、肝心なその言及がありませんでした。これでは予防ができません。原因は大まかに言うと、

  1. 白米や精製糖など純化した糖質が一般化しており、これは吸収が早すぎてインスリン分泌が追いつかない
  2. 糖尿病でなくても、インスリンの反応が鈍い人がけっこういる
  3. リーキーガット(腸管浸漏)症候群で、腸のフィルターが破綻しており、糖が勝手に血流に乗る
と言ったところでしょうか。


血糖値が上がってしまった後の対策として、血糖を直ちに消費するために「ちょこちょこ動きましょう」というのがありました。それは間違いではないのですが、根本的に「糖質を抑えれば良いだけ」ということは伏せられていました。

つまりNHKとしては「糖質を制限しましょう」と言ってしまうと、それで不調を訴えられしまっては大責任問題となるわけです。たった73分の番組で誤解なく説明するのは確かに無理です。

糖質制限ダイエットを中途半端な知識で自己流でやった結果、フラフラになって失敗するかたが多いことが分かっています。これはエネルギーを糖質に依存していた人が、いきなりケトン体に切り替えられるわけではないからです。

よくある誤解で「脳のエネルギーは糖質だけ」というものがあります。実際には「脳のエネルギーはケトン体(脂肪の代謝物)と糖質」なのですが、従来の常識をひっくり返すような見解を公共放送がいきなり言うことは難しかったようです。

**

番組で最も問題があると感じたのが、血糖値スパイクの「下のピーク」はナイように伏せられていたことです。

番組で出てきた折れ線グラフはには急上昇のスパイクしかなく、2時間後には平常時に戻っていました。これは大きな間違いです。

急上昇した後には必ず急降下がある、すなわち下にもスパイクが出ます。そしてまた急上昇が始まります。これを「反応性の低血糖」と言い、低血糖から離脱するために急に出てくる血糖値を上げるホルモン(アドレナリンやコルチゾル)の影響が無視されていました。

また、この反応性低血糖から離脱できない方も多く、慢性疲労や精神障害など、実に様々な不定愁訴の原因となり、歯科治療時にも問題となっています。

***

今回の番組は血糖値の上のスパイクによる、活性酸素の害にフォーカスしたものでした。

すでに糖質制限食を実行し栄養に詳しい人には、なんとも物足りない番組ではあったと思います。

しかし何も知らなかった人が良い意味で危機感を持ち、これから自助努力で変わって行くきっかけとなったことは、たいへん良かったと思います。

物足りないと感じた方も多いでしょうが、あまり怒りを露わにせず、自分が駆け出しのころを思い出し、多くの時間を使って自己防衛の手段を学んできたことを思いだしてみましょう。そうすれば、その努力が、たかだか73分の番組で万人に誤解なく伝えられるはずがないことがわかると思います。

そんな方も、いつかこの番組をきっかけに「気がついた」って人に会ったら、優し解りやすく教えられるスキルを今から身につけておくことが大切でしょう。

私はこの番組の評価を80点としたいと思います。ただしそれは条件付きで、第二弾・三段をしっかりやることが前提です。

民放も二番煎じ番組を考えるかもしれませんが、ぜひNHKが率先して、異常な食文化に切り込んでいってもらいたいものですね。

参考サイト:血糖スパイク《DentalNutrtion.jp》